こんにちは!厨房の荒川です。
最近日が落ちるのが早くなり、一気に秋を通り越し冬へ向かっていますね。
先日実家に帰ったときに、ブーツやコートを持ってきました。
さて、お店のディスプレイはハロウィンも終わりに近づき次のイベント、クリスマスへ向かっています。
今日のまかないの時間にスタッフとクリスマスの話をしており、少しクリスマス料理について気になったので調べてみました。
日本のクリスマス料理といえば、これといって決まりはないと思います。うちではシャンパンを飲んでケンタッキーとケーキを食べるのが毎年恒例でした。
みなさんの家庭はどうですか?
チキンを焼いたり、ローストビーフを食べたり、、。
他の国のクリスマス料理について少しお話ししたいとおもいます。
まずはアメリカ。こちらは七面鳥のロースト。
和名の七面鳥の由来は、頭の首の部分の皮膚が、興奮すると赤青紫など7色に変わり、7つの顔を持つようだからだそうです。
イギリスではローストビーフやローストチキン。
お菓子の方は、クリスマスプディングというもので
こちらはクリスマスの1ヶ月位前から生地を仕込み、当日6時間かけて蒸し上げるそうです。
フランスでは、ラパン(うさぎ)のグリル。日本ではあまりジビエ(野鳥類)を食べる習慣はありませんが、フランスではお祝い事にかかせないそうです。
お菓子の方はみなさんご存知、ブッシュドノエル!日本にあるものや手作りのものだと生クリームを使う方も多いと思います。本場ではバタークリームが主流なので、こちらもやっぱりバタークリームみたいです。
ドイツではシュトーレン。ドイツでは家族や恋人とこのお菓子を食べないと始まらないといわれているくらい重要なんです!
イタリアはパネトーネという大きなパン。
クリスマスが近づくと店にたくさん並べられるそうです。
上記は聞いたことがある方もたくさんいると思います。
次は私も初めて知ったクリスマス料理をご紹介します。
フィンランドでは、幸運を呼ぶミルク粥。
フィンランドではお粥を食べる習慣があるようです。
そしてスウェーデンは、ルートフィスク。
干した鱈(たら)を茹でて戻して塩バターで味つけをしたり、サーモンを生クリームで味付けしたりするみたいです。
各国で伝統のクリスマス料理が大きく違うのに、ビックリしました。日本でいう、お正月に食べる御節料理に似てるのかな?と思った荒川でした。
いつか各国のクリスマス料理を作ってみたいです^^
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オランジュ:ベール