オランジュベールのブログをご覧の皆様こんにちは
本日のブログはアシスタントプランナーの
中川がお届けいたします
10月も中旬を過ぎ今年もあと2か月ちょっと
いつの間にか秋が駆け抜け冬らしくなってまいりました
皆様も体調に気を付け元気にお過ごしください
さて、本日は「挙式」について少しお話ししたいと思います
オランジュベールで主に行う挙式は2種類
牧師さんの前で神に愛を誓う「教会式」と
お越しいただいたゲストに愛を誓う「人前式」です
結婚式と聞いてイメージする憧れのスタイル、教会式と
プログラムを自由に作り変えることができる人前式
人気は半々くらいといったところでしょうか
教会式を選んだお客様の中には
「自由にプログラムを決められると言われても
どんなことをしていいか分からないので人前式を辞めた」
という方もいらっしゃいます
今回は人前式にスポットを当ててみました
人前式は人の前の式という名前の通り
お越しいただいたゲストの皆様を立会人として
夫婦としての誓いをたてる結婚式です
人前式は新郎新婦の結婚をゲストが「賛同」して成立します
プログラムが決まっている訳ではないので
賛同の表し方も様々
ゲストからの祝福の拍手を持って賛同とする形や
立会人の代表が賛同の意を宣言したり
結婚式の中で全員でひとつのものを完成させ、賛同の証とすることも
例えばこちら
待合室に飾られた新郎新婦のイラストですが
ゲストの皆様の立会人の証として
指紋で彩ってもらった完成がこちら
こんなにたくさんの方からの賛同を受け
自分たちは結婚式をしたんだなと
挙式後も感じて頂けるアイテムになりました
他にも枝しか書かれていないイラストに
ゲストが緑のスタンプで指紋を押すことで
1本の木を完成させるウェディングツリーや
梅雨の時期には傘しか書かれていないイラストに
水色のスタンプで指紋を押し
「恵みの雨」を表現するものも
ゲストの力でひとつのイラストを完成させると
絵に生命が宿り、ふたりの人生が明るく彩りに満ちる様子を
表すことが出来ます
スタンプだけではなく
このようなタグにメッセージをもらい
小さな植木やリースなどに掛けてもらうのもお勧めです
ゲストの祝福の気持ちが詰まったメッセージを
後から読むのも楽しいですし、
タグだけ外してそのままずっと新居に飾れるのも嬉しいポイントです
人前式で大切なのは
ゲストの皆様へ夫婦としてどんなことを誓いたいのか考えることで
改めてゲストに「向き合って考える」こと
そしてゲストからの賛同を受け
「みんなに支えられて今のふたりがある」と
おふたりが感じられる
この2つに尽きると思います
結婚式が終わった後も
目に入るとほっこりする「賛同のグッズ」を
あなたも人前式で作ってみませんか?
結婚式のテーマに沿った賛同のグッズを
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