皆様、こんにちは!
いつもオランジュベールのブログをご覧頂き、ありがとうございます。
本日のブログは、島田がお送り致します。
今回は、挙式中の演出の1つである、
「ダーズンローズセレモニー」についてお話したいと思います。
ダーズンローズセレモニーとは、新郎が12本のバラの花束を新婦に渡し、
ゲストの前でプロポーズをするという演出です。
これは、あるヨーロッパの言い伝えが由来になっています。
男性が花を摘み、ひとつのブーケを作り、女性にプロポーズしました。
その女性は受け取った花束の中から1本の花を抜き取り、
男性の胸元にさしたことが「YES」の返事だったそうです。
この言い伝えがブーケとブートニアとして現代にまで受け継がれています。
そして12本のバラには、1本ずつ意味があります。
感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠
という結婚生活に大切なメッセージが込められています。
それぞれの意味を持つバラを1本ずつゲストの方々に
新郎のもとまで運んで来ていただくセレモニーとなっています。
信頼は友人、感謝は母親、など誰にどのバラを託すか考えてみてください。
紹介する際に、その方とのエピソードも入れると感動的なシーンになりそうですね!
今回ご紹介させていただいた、ダーズンローズセレモニーは
ゲストの方々に参加していただく演出となるので、
挙式でもゲストの方に参加してほしいと思っている
新郎新婦さんにとってオススメの演出となっています。
ぜひ12本のバラに想いを込めてみませんか。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
オランジュ:ベール 島田
愛知県日進市のレストラン・結婚式場・ゲストハウス
オランジュ:ベール