こんにちは!
本日のブログは各務(はっちゃん)がお送りします
今日はお花のお話をしたいと思います
6月ある日の結婚式当日、待合室にドライフラワーブーケがひとつ飾られました
かすみ草だけの、シンプルだけど可憐なドライフラワーブーケです
おふたりがワックスペーパーに大事にくるんで持ってきて下さったものでした
「かすみ草がお好きなんですか?」
搬入時にお聞きすると
「彼がプロポーズの時にくれたブーケなんです。お花がこぼれないように、大事にもってきました」
そんな思い出のお花を、おふたりは親御様に贈呈する花束にも使われました
お母さまのお好きなうすピンクのお花と、かすみ草の花束を
披露宴の最後に感謝の言葉とともに両家お母さまにお送りしたのです
お母さま方は涙を浮かべてその花束を受け取りました
結婚式が終わった後、お母さま同士で花束を抱えて嬉しそうにお話し込んでいる姿を見て、
「本日おふたりから受け取った時そのままの美しさでお花束を残しませんか?」
と、プリザーブドフラワーのご提案をさせて頂きました
おふたりとも私のご提案にとても喜んでくださり、後日プリザーブドフラワーが届くのを楽しみに帰られました
結婚式はかたちとして残りません
それでも、後日ご自宅に届けられたプリザーブドフラワーを見るたびに
結婚式にこめられたおふたりの思い出や、当日お母さまが感じた感動を思い出して頂けるきっかけになればと思います
結婚式でつかったブーケや、親御様に贈呈する花束を残したい!という方は
是非、担当プランナーにお気軽にご相談下さいね
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オランジュ:ベール