今回はナス、ズッキーニなど夏野菜をたっぷり美味しく食べられるカポナータを紹介します。
これはトマトで野菜を煮込んだイタリアの伝統料理です。
温かくしても、冷たくしてもよい、夏ピッタリの料理ですね。
これで栄養もしっかり摂って暑い夏を乗り切りましょう。
フランスのラタトゥイユに似てますが、カポナータはなす、ズッキーニなどを揚げてからトマトで煮込み、ラタトゥイユは炒めてからトマトソースで煮込みます。
ですので、カポナータよりもさっぱりとした仕上がりになります。
作り方としてはオニオン、セロリは薄切り、なすは1
センチ厚くらいの半月にカットして、素揚げ。
レーズンはぬるま湯に漬けて戻して下さい。
鍋にオリーブオイルとニンニクで香りを出し、オニオン、セロリ、塩少々を加えしんなりするまで炒めて下さい。
グリーンオリーブとケッパーを加え、白ワイン、バルサミコ、砂糖少量を加え、液体を半分量まで詰めて下さい。
そこにレーズン、松の実、カットトマト缶、揚げ茄子をくわえて5分煮込み、塩胡椒で味を整える。
アラ熱がとれたら冷蔵庫で冷やして、バケットと一緒召し上がって下さい。夏の結婚式の料理のアミューズとしても最高ですね。
是非一度ためしてみて下さい。以上服部でした。
ありがとうございます。