皆さんこんにちは。
オランジュベールのパティシエ鈴木です。
7月に入りましたがまだまだ梅雨明けも遠いような湿気の強い日が続きますが、皆さんは如何お過ごしですか?
ワタシは雨のせいで窓も開けられないのでエアコンつけてますが、本当はあまりエアコンの風が好きではないので難儀しております。
さて、蒸し蒸しと暑くはありますが、気持ちだけでも夏らしくということで、今日は夏に食べる果物についてちょっとお話ししようかと思います。
夏のフルーツといえば、桃や巨峰、マスカット、プラムやマンゴー、色々ありますが何といってもスイカかと。
勿論この時期の桃はこの仕事してなくても大好物ですし、プラムもいちじくも見かけるとつい買ってしまうほどですが、ウチでは娘が大好物なのでよく買ったり貰うのはスイカが多くなります。
そこで業者、農家の方々から聞いた美味しいスイカの見分け方講座〜〜〜♪
美味しいスイカの見分け方は大きく分けて4つです。
①まずはよく聞く叩いて音を聞く。
但しスーパーとかにあるスイカあんまりバシバシ叩くのも昨今の風潮からどうかと思います。素人に正直それで分かるかどうかも微妙ですよね。
そこで叩かなくても大丈夫な見分け方
②黒い模様がはっきりしているものを選ぶ。スイカの外側の緑と黒い線がはっきりくっきりしているものは甘い傾向があります。また見た目にも分かりやすいですね。
③ツルが緑できれいなもの、またツル回りの皮が盛り上がっているもの。
これも見分け方として簡単ですが、ツルの無いものもありますので、カットされたツルの回りが盛り上がって凹んでいるかなどで見分けましょう。
④スイカのおしり側のへそのようなものがありますがこれか大きいものは食べ頃だそうです。
小さいものは3日から1週間ほど冷蔵庫に入れて様子をみましょう。
その他にも今のスーパーなどですと、糖度計で測って数字か記載されていることもあります。12°を超えるとしっかり甘いスイカですから、そこも参考にしてくださいね。
それでは、皆様の夏がより良いものになりますように!
それではまたお会いしましょう!