オランジュベール・スタッフブログ 愛知県日進市のハウスレストラン

2018.12.24

ユウスケさんとランナさんの結婚式。

 

オランジュ:ベールの大きな

”ひとつ屋根の下”で

新郎新婦のおふたりだけじゃなくって

おふたりの家族も家族みたいな大切な人全員が

「幸せな瞬間を噛みしめる」

そんなクリスマスイブ。

 

はじまりはチャペルでのファーストミートから。

お付き合いスタートから12年間。

こんな日がきたらいいな。

でも実際にウエディングドレスに身を包まれた彼女を見ると、

タキシード姿の彼を見ると、くすぐったくって言葉がなかなか出ないけど、

嬉しかったり幸せだったりすると人間は自然と笑ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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家族に感謝の気持ちを込めて

これから2人で歩いていく大人になった姿を見せるため

ご両親とおふたりだけの対面の時間をつくったおふたり。

 

顔を見たら言葉はなかなか出なくても

気が付けば涙が先に出てきて、

なおさら言葉が出てきません。

 

「おめでとう」

「ありがとう」

 

この短い言葉の中に、我慢しながらも溢れてきた涙の中に、

いままで生きてきた思い出や

感謝の気持ちがいっぱいいっぱい詰まっていました。

 

1日のはじまりの1着目。

ウエディングドレス。

 

なんたってお母様に見いただきたかった、

お母様のご結婚式でお母様がお召しになった

ウエディングドレスを身にまとってこの日を迎えました。

 

 

 

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待合室では

この先も飾っていたいからと

おふたりの大好きなデザイナーさんに手掛けてもらった

ウエルカムボードがゲストのみなさまをお出迎えしました。

 

 

 

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待合室ではおふたりが用意したクリスマスツリーを

ゲストのみなさま全員の”幸せを感じる瞬間”でいっぱいにするべく、

タグに幸せの瞬間を書いてつるしていただきました。

 

もともとは幸せを運ぶ小人はモミの木に住んでいると言われていて、

その小人が逃げない様、クリスマスにはモミの木に

沢山のオーナメントやプレゼントを飾るという言い伝えがあります。

モミの木に沢山の”幸せな瞬間”を飾って全員がもっと幸せになりますように。

 

 

 

 

 

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そんな思いを込めて

挙式では

”幸せのある場所を示すための星”と言われている、

トップスターに

おふたりの幸せ、

”ずっと一緒にいること”を星に誓って

クリスマスツリーを完成させました。

 

みんなが幸せで、ずっと一緒にいる場所が

おふたりにとっての幸せの場所。

 

 

 

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挙式が終わり、
集合写真を撮った後は
中庭で2階からサンタ帽を被ったおふたりから
大量のお菓子まき!!

実はこの中に当たりが入っています…!!


お菓子まきを楽しんだ後は
パーティー会場へ

おふたりは階段から入場します。
ゆうすけさんからのウエルカムスピーチがあり、
乾杯のグラスにはピンク色のシャンパンが
注がれて、大切な先輩のが発声で乾杯します。



みなさんのテーブルをまわって
お写真を撮り、
お菓子まきのあたり発表!

虹色のテープがついたあたりのお菓子を持っている方に
大きなうまい棒と
ハッピーターンが贈られます。


続いて階段から
パティシエの格好をした
おふたりの大好きなオランジュベールの
男性プランナー今西が、
ケーキを持って登場しますが…
盛大に転びます…!!

でも大丈夫!
実はこのケーキはダミー!
本物のケーキを本物のパティシエが
おふたりの元までお届けします!

おふたりの
ケーキはだるまの形!
ケーキ入刀ならぬ、
ケーキ目入れをします!

ファーストバイトがあり、
その後には大好きなご友人にも!
と美味しいケーキを食べていただきました!

お色直しのための中座では
おふたりが溺愛する姪っ子ちゃん2人と
4人で扉まで手を繋いで進みます。

お色直し入場では、
ゆうすけさんは階段から入場し、
ガーデン前まで進みます。

カーテンが開くと
先ほどとはまた変わった
らんなさんの為のウエディングドレスに
身を包んだらんなさんが登場。

おふたりが一礼すると
会場は薄暗く、ロマンチックな雰囲気に。

おふたりの手には
手作りのリキッドキャンドル。

キャンドルリレーがスタートします。
このキャンドルの火は
おふたりと、
ここにいらっしゃる大切なゲストとの
繋がりを意味します。

キャンドルの暖かい火が
全員に繋がったら、

おふたりからのプレゼント、
お茶漬け・デザートビュッフェが
スタートします。

装い新たなおふたりも
みなさんと写真タイムを楽しみます。




親御様へ感謝の気持ちを込めて
花束を渡し、
両家代表謝辞、ゆうすけさんからの謝辞。

そして門出の前に
キャンドルの火を全員で吹き消します。
キャンドルを吹き消すのには

願いを閉じ込める

という意味があります。






「いつかクリスマスにツリーを見た時
ここにいるおふたりの家族や、
家族みたいに大切な人たちも
全員が
きっと幸せでありますように。
この"ひとつ屋根の下"で過ごした日を
思い出して、
幸せな瞬間を噛み締めますように」





願いを込めて、
3.2.1...


おふたりの
ひとつ屋根の下で過ごす時間が
ちっちゃい幸せで溢れた毎日で
まりますように。



おふたりの担当プランナー 森まさえ






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