みなさま
あけましておめでとうございます!
オランジュ:ベール森です。
年末年始はいかがお過ごしでしたか?
※大好きな私の先輩まいこさんと東京で合流して浅草寺で初詣にいきました
私は地元新潟へ久しぶりの帰省をしておりました。
私事ではありますが、懐かしい人、大切な人に会って感じた温かいキモチをおすそ分けいたします。
名古屋駅から東京を経由して新潟まで新幹線で約4時間。
3名掛けの真ん中で、知らない男性に囲まれ口をあけて上を向いて爆睡した私は年末も元気です。
新潟駅に着いて気が付いたこと。
寒さはどこも同じです。期待を裏切り雪は降っても積もってもいませんでした。
父がスピードの出ない車で迎えに来てくれました。
温かい車の中も家の中も懐かしい匂いがしました。
※私の地元古町商店街名物の有名な野球漫画の主人公に一喝入れてもらい、ご満悦。
次の日からはずっと会いたかった人に会いました。
中学時代の同窓会では「結婚したよ」「9月に結婚式するよ」ついに結婚の報告が聞ける同窓会になりました。
なかなか遠いこともあり、こういった機会がないと顔を合わせなくなってしまった友人でも
「相手はどんな人?」「プロポーズは?」友人の幸せがとても嬉しくて、
”知っていたら何かお祝いを用意したかったな” ”次に会えるのはいつかな。何かささやかでもしたいな”
結婚の報告は周りを幸せにする不思議な力があります。
大学時代の親友ともおしゃれなカフェに行きました!
学生時代はいつもおいしいものを食べることだけを考えていた私たちですが…
「彼ができたの!」
親友のその1言をきっかけに始まる私から質問の嵐。
私が帰省する度必ず会う親友。
きっとこの先も会う度に幸せな報告をしてくれるかな。
楽しみだな。
ふたりの未来を自分の事のように想像します。
年越しは必ず、家族で過ごす。
除夜の鐘は必ず全員で聞きたい。
誰かが言ったわけじゃないけれど、
誰かが決めたわけでもないのに、
なんとなくそうしたくて、そうなっている森家。
私と弟、それぞれが実家をはなれるまでは誕生日も全員で必ずケーキを囲んでいました。
私は愛知県へ、弟は夢を追いかけ海外へ。
それぞれの道を歩き始めた今、
「1度も誕生日をみんなで祝えなかったから」
年末にいつもケーキを買っていたケーキ屋さんのプリンアラモードを用意してくれた母。
「おめでとう」
それぞれが言い合って、甘党の森家は黙々と平らげました。
「お祝いしたいな」
「何かしてあげたいな」
「あの人と一緒にいたいな」
あったかいキモチをボストンバックに詰めて
寒い新潟から帰ってきました。
2018年もたくさんいい結婚式を作ります。
新潟のシティガール 森まさえ