オランジュベール・スタッフブログ 愛知県日進市のハウスレストラン

大丈夫
きっと良い日になる

12月2日
しょうごさん
りほさん

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美男美女のおふたり
いつも落ち着いていて穏やかに打ち合わせをしてきました

しょうごさんは身長186センチと高身長でなんと私と
40センチ差でした
さぞかし小人に見えていたことでしょう笑

のんびりマイペースなおふたりは約1年2か月かけて打ち合わせしてきました

おふたりが選んだ挙式は教会式
ここまでずっと笑顔だったりほさんでしたがお母様からのベールダウンの儀式
そしてお父様とゆっくりバージンロードを歩かれた際 ぐっと涙をこらえていました
りほさんの涙ぐむ表情にゲストの皆さんもいっしょに涙を流されていました
ふたりでいるとき多くは語らないけれど見つめるだけで分かり合える
そんなおふたりの様子がふたりの挙式から滲み出ていました

おふたり手作りのリボンシャワーで退場
退場時はゲスト1人1人の顔を見てとても幸せそうでした

挙式後は集合写真
ブーケトス
ブロッコリートス
お菓子まきと爽やかな冬晴れの中賑やかに行っていきました

ブーケトスは今まで見た中で1番の跳躍力でしたが
ブロッコリートスは・・・!必死にキャッチしてくれたご友人に感謝です
ガーデンイベントはとっても盛り上がり披露宴へと進みます

しょうごさんからのウェルカムスピーチ
職場の方からしっかりとしたご祝辞をいただいて
祝宴となります

テーブルごとにお写真を撮る際
しょうごさんからのビールタンクサービスを行いました

1人1人にビールを注ぎ
呑ませ呑まされ
ご友人たちのテンションも一気に上がり会場は熱気に包まれました

盛り上がりのまましょうごさんのご友人からの余興へと進みます
地元の幼馴染みのグループ
今まで1度も団結して何かをやる!ということがなかったというグループ
どんな余興になるんだろうとしょうごさんもとても楽しみにしてくださっていました
幼馴染みの方は3,4回オランジュベールに足を運んで余興をつくってくださいました
会場のつくりを見て撮影をして練習をして・・・
編集も構成もとっても努力したことがわかる余興でした
しょうごさんも感激しておりました

その後はおふたりも楽しみにしてくださっていたオランジュベール名物
ダミーケーキです
大きな悲鳴をいただいておふたりも私たちも大満足
おふたりが選んだ本物のケーキを鈴木さんに運んでいただきました
お願いした通りのケーキに喜ぶおふたり
野球が大好きなしょうごさん
でも大々的に取り入れたくなかったりほさん
とってもさりげなくしょうごさんのグローブとバットのマジパンを添えていただきました
ケーキ入刀
親御様によるお手本バイト ファーストバイトと盛り上がりが続きました

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前半もラスト
おふたりの中座になります

りほさんの中座は涙々になりました
今日りほさんのヘアメイクを担当してくれたのはりほさんと3歳の頃からの幼馴染みの方でした
オランジュベールに来てくださったときからやってもらえたら嬉しいなと言っていたりほさん
お願いをして快く受け入れてくださいました
そんな大好きでお世話になったメイクさんをりほさんは中座相手に選びました
事前にメイクさんにお渡しした進行表には 中座相手 新婦お母様 と記載してありました
すっかりお母様だと思っていたメイクさんは中座相手に自分が呼ばれたとき
驚きと喜びで声にならない声を上げていました
一気に涙で溢れるメイクさんを見てりほさんも涙
とっても感動的で見ている皆が“良かったね”とほっこりする時間でした
ふたりと計画したサプライズ大成功でした

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涙々で中座
お色直しをすまされおふたりは階段から入場です

りほさんが選んだドレスは淡いグレーのグラデーションになっていて
りほさんにとってもお似合いでした

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そんなおふたりとの写真タイムをとり
りほさんのご友人からの余興になります
りほさんの大学時代のご友人が次々とダンスを踊る映像で
なんと担当プランナーである私も参加させていただきました
ちょっぴり恥ずかしかったけど私が出てきておふたりが少し笑ってくれたので
嬉しかったです
その後総勢9名で可愛いダンスを披露してくれてりほさんもとっても嬉しそうでした

盛り上がった時間もつかの間
披露宴はご家族との時間に進み
ご家族にしっかりと感謝の気持ちを伝えられ
無事お開きとなりました

普段はあまり感情を表に出さないおふたり
今日はどんな表情が見られるかとても楽しみでした
おふたりは泣いたり笑ったり色々な表情をされていて
とても嬉しかったです

しょうごさん りほさん 私に担当を任せていただいて
ありがとうございます

また是非オランジュベールに遊びに来てくださいね
待ってます

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おふたりの担当ウエディングプランナー 鼻戸菜実

12/2
この日は新郎けんすけさんと新婦まなみさんが
大切なものを大切にした1日。

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おふたりは名古屋民にも拘わらず他県野球チームの大ファンで、
まなみさんは漫画を描くことと、某ビジュアル系バンドの大好き、
一方けんすけさんはそんなまなみさんが大好きでいつでもまなみさんの為に何が出来るのか考えています。

招待状は「これでいいのかな…」と悩んではいましたが、
私の「おふたりらしいです!それで行きましょう!」の一押しでなんとまなみさんの描いたおふたりの似顔絵付き。
私がイラストを見て「すごい!!」といった時、いつも落ち着いているけんすけさんのテンションがMAXに上がり、
「そうでしょう!すごいんですよ!!」とまなみさんが喜ぶ前にとびきりの笑顔を見せてくださいました。

そんなおふたりの1日の始まりは
けんすけさんの好きなラジオのステッカーや野球グッツ、まなみさんの好きなバンドグッツに囲まれた待合室がゲストを迎えます。

挙式では立会人代表のご友人をエピソード付きでサプライズで呼びます。
この日はけんすけさんが入院した時も駆け付けてくれて、まなみさんも大切に思っている新郎ご友人
高校時代を一緒に駆け抜けてきた、この人なしじゃ私の青春は語れないと言う新婦ご友人をお呼びしました。

ご友人もびっくりして、嬉しいやら、恥ずかしいやら。
笑いながら涙が溢れます。

おふたりの用意したペーパーシャワーに乗せて
ゲストの「おめでとう」がチャペルいっぱいに聞こえます。

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集合写真も「おめでとう」の声に合わせて中庭で
幸せになりたい女性全員に向けてブーケトスも行われました!
お天気に恵まれました!

パーティーが始まり
メニュー紹介ではおふたりの大好きな服部シェフが某野球選手に扮して当日のメニューを紹介しました!

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テーブルフォトではおふたりがゆっくりゲストと話す時間をたくさん設けて
ゲストを1番に考えて結婚式を創ってきたおふたりらしい時間になりました。

そしてまなみさんの好きなバンドを通じて鈴木パティシエと親友のようなおふたり。
鈴木パティシエの作るケーキにご満悦なおふたり。
ファーストバイトの後にサンクスバイトで
もうひとりこのケーキを食べてほしい方がいる。
呼ばれた名前はなんと…
「すーさん!(鈴木パティシエの愛称)」

鈴木パティシエ人生初のサンクスバイトでした。
おふたりは本当に誰かに喜んでもらいたい一心ですべてを考えます。

 

中座ではまなみさんは、けんすけさんのご両親と、それもお母様の好きな曲で。
「お母さんと仲良くなれたキッカケはお母さんがこのPV一緒に見ようよ!と言ってくれたこと。すごく嬉しかった。」
けんすけさんはまなみさんのご両親と。お父様の好きな曲で。
「ふたりが喧嘩をした時はどっちの味方をしていいのかわからないから、ふたりの味方するよ。」と優しいお父様。

おふたりの進行はいつでもゲストの好きなことや気持ちを考えてそれがしっかりゲストにも伝わります。

お色直し入場ではまなみさんらしい真っ赤なドレスに身を包んで階段からご入場です。
階段の手すりは、ライブハウスの柵ではないとお打ち合わせで何度も注意したのがいい思い出です。

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デザートビュッフェにはおふたりの大好きなチーズケーキタルト、
お茶漬けビュッフェは何度もまなみさんのご友人がおかわりに足を運んでくださいました。

門出ではおふたりの好きなロマンティックな夜を想像させる歌の中、ガーデンいっぱいのキャンドルに包まれて退場しました。
そのあとのお見送りではゲストの皆様もキャンドルの中で写真をたくさん撮っていただいて、おふたりが
「みんなが喜ぶならしたいな」そう仰っていたことを思い出して、やってよかった。ちゃんとおふたりの気持ちが形になっている。
と感じました。

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おふたりのお打ち合わせは「ゲストが喜ぶかどうか」それだけで1つの事をたくさん悩んで、1つ1つじっくり決めていきました。
この1日は確実に、人思いなおふたりのおおきなおおきな愛情が作った1日でした、
ゲストの表情を見るたび、おふたりの表情を見るたび、私はそのたびに、
「大丈夫、おふたりがあんなに考えたパーティーだから、こんなにみんな楽しそう。ちゃんと伝わってる。ふたりはすごいぞ!」
と叫びたくなるような気持でした。

同じビジュアル系が好きだったこともありましたが、
おふたりはいつでも私を信じて、私になんでも話してくださいました。

約束の私の似顔絵を持って、またオランジュ:ベールに遊びに来てくださいね!

おふたりの担当プランナー森まさえ