新婦はもとオランジュ:ベールのサービススタッフ:PJさん。
長野県出身の新郎さんと
滋賀県出身の新婦さん。
出会いは愛知県、そして思い出の場所オランジュ:ベールで
今度は自分が、花嫁として
最高の一日を迎える日がやってきました!
10月21日
本日もここオランジュ:ベールに
幸せいっぱいの 新郎新婦が誕生しました!!!
新郎 たかしさん
新婦 まちさん
まちさんは通称「まっちゃん」と呼ばれており
もともとは学生時代にオランジュ:ベールで私達と一緒に
PJスタッフ(サービススタッフの通称)として結婚式を創り上げてくれていました。
そんなまっちゃんが素敵な彼を連れて、帰ってきてくれた!!!
オランジュ:ベールのスタッフはみんな大喜び。
支配人も、副支配人も、プランナーも、服部シェフも。
オランジュの皆が、今日という日を楽しみにしていました。
たかしさんは林檎の美味しい長野県出身。
まちさんは琵琶湖のある滋賀県出身。
それぞれ違う環境で育ったおふたりがこうして
出逢った奇跡を結婚式で表現したい、と思い
考えた挙式の演出・・・「植樹式」。
オランジュ:ベールに良く似合うオリーブの木を待合室に用意。
そこに、ゲストの皆様に
「長野の土」と「滋賀の土」(実際に持ってきてくださいました)を
入れていただきます。
その木を持って挙式入場するたかしさん。
木が育つように、肥料をたっぷりいれますが
肥料に「思い出という気持ち」を込めて
立会人代表をつとめてくださるおふたりのご友人から入れていただきます。
そして今まで大切に育ててくれた
おふたりの成長を誰よりも見守ってくれた
ご両家のお母様に
「愛情という名の水」を
注いでいただきます。
ゲストの皆様の気持ちと
新郎新婦おふたりの気持ちが
しっかりこの木に込められました。
大切な結婚記念の木が、完成です!
挙式後は
PJ時代からやりたいと思っていた
「お菓子まき」!で盛り上げます☆
お菓子まきはもらう方も楽しいですが
投げる方も楽しい!!!
野球をずっとやってこられたたかしさんは
職場の野球部の大先輩と。
まちさんはPj時代の親友なちょすと共に!
4人でお菓子まきを投げます♪
さすが!野球部の大先輩は 遠くに投げてくださる!^^*
とっても盛り上がります☆
そして披露宴入場ですが・・・。
私はドキドキでした・・・。
なぜなら!!!今日はたかしさんが好きだという、「馬」にのって登場するから!!!
まちさんが後方扉から入場。
「たかし~!」とガーデンに向かってたかしさんを呼ぶと
カーテンが開いて、馬に乗ったたかしさん・登場!笑
ゲストも大喜び!!!!!
「結婚式に馬が来るなんて、やってくれるぜ!笑」と
大好評です!
おふたりも、お馬さん連れて来てよかった―と
大満足の様子で嬉しかったです♪
披露宴もめちゃくちゃ大盛り上がりです。
服部シェフが職場の野球チームのユニフォームを着て登場。
職場の野球チームの皆様はとっても喜んでいました^^*
(服部シェフは男前なので、何を着ても似合います。笑)
「まっちゃん、帰ってきてくれてありがとう!」
シェフも嬉しそうです♪
お馬さんと写真をとったり、
大変盛り上がる余興をいただいたり!笑(すごく一生懸命考えてくださったのが伝わりました*)
楽しんでいただきながら過ごす、披露宴は
まっちゃんがオランジュ:ベールで働いていた時に
思い描いていたとおりになりましたでしょうか・・・?*
お色直しはガラッと変わって
紋付と色打掛。
和装のブーケを持って
スポットライトを浴びたたかしさんが
まちさんを迎えに行きます。
実は、挙式が始まる前
まちさんから たかしさんに
サプライズで手紙を用意していました。
出逢ってから7年。
色んなことを乗り越えて
自分にはこの人しかいない
そう思える相手にめぐりあえた奇跡。
感謝の気持ちと
これから長い人生を共に歩んでいくことへの希望が
手紙に書かれていました。
たかしさんが見せた涙は
まちさんの心に響きましたね。
最後はガーデンキャンドルで。
幸せいっぱいのおふたりの新しい未来への旅立ちを
ここにいる全員が祝福した一日となりました。
私はまっちゃんとは実際に働いていないけれど
明るく優しい姿や
人を思いやる姿を沢山感じて
まっちゃんと働いてみたかったな、と
何度も思いました。
そんなまちさんが連れて来てくれたたかしさんは、まちさんとお似合いの素敵な方で。
所縁の無い愛知県で結婚式をすることを快く承諾してくれた優しい優しい新郎さんでした。
いつも2時間かけてお打ち合わせに来てくださって
お疲れだろうに笑顔で私たちスタッフと一緒に
楽しくお打ち合わせをしてくださる
そんなおふたりが
皆大好きでした。
おふたりにとって、一生に一度の思い出の場所・オランジュ:ベールで
最高の一日を創り上げたことを私はずっと忘れません。
大好きなおふたりの幸せを
ずっとずっと願っております。
お幸せに*
森山佳奈