オランジュベール・スタッフブログ 愛知県日進市のハウスレストラン

オランジュベールのパティシエ鈴木です。

本日は会社で学んだ大切なマナーの話しをしたいと思います。それはユニバーサルマナーという考え方です。
恥ずかしいことにこの講習を受けるまで知らなったのですが、いろいろと感銘をを受けたのでご紹介します。
3級までしか講習を受けていないうえに、つたない理解力なのでそのうちの一部だけではありますがお付き合いをお願い致します。

わかりやすく言うと”自分とは違う誰かのことを思いやり、適切な理解のもと行動すること”であり、障害を持つ方はもちろん、高齢者、妊婦さん、小さなお子様を連れた家族、すべてのひとびとと多様化していく社会の中で人々が気持ちよく生活していくためのマナーの事ではないかと感じました。

講師の方のお話から、大切なのは知識や技術ではなく、知ろう、分かろうとする心であるということ、人と人は違うものである(=多様性)であるという事を教えて頂きました。
相手への配慮はとても難しいものですが、相手をカテゴライズして決めつけた手伝いをするのではなく、相手の立場にたって選択可能な手伝い、サービスをしたり、100点満点のフォローではなく思いやりを持って相手に歩み寄り現状を変えていく、変え続けていく姿勢が大切なのだと思いました。

最後に困っている方を見かけたときこんな風に声をかけるといいと教えて頂いた、魔法の言葉を紹介したいと思います。
    
     ”私に何かお手伝いできることはありますか?”

この思いでウエディングも、日常のなかの生活にも改めて向かい合いたいと思います。
皆さんも困っている方を見かけたら是非声をかけてあげてください。


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