みなさんこんにちは!
今日の愛知には、久しぶりの雨が降っています。
雨と聞くと、「雨かぁ・・・」と
ちょっぴりがっかりとする方が多いかもしれません。
けれども、私は雨の日も好きなんです!
「雨降って地固まる」ということわざがあるように、
昔から 「雨の後にはいいことがある」と言われています。
どんなに綺麗な虹も、
雨が降った後にしか見ることができません。
私は、結婚式はその「最高に綺麗な虹」だと思うんです。
今まで別の道を歩いてきたふたりが出逢い、
これから先を一緒に歩いていくと誓う。
そこに来るまで、決して平穏な時ばかりではなかったと思います。
辛くて、寂しくて、悲しくて・・・
泣いてしまう時も、きっとたくさんあったと思います。
けれども、その時の涙こそが
自分自身を、そしてふたりを幸せにするんです。
大雨、土砂降りの後の空気は
本当に良く澄んでいて、気持ちが良いです。
たくさん悩んだり、時にはケンカをしたり・・・
その時間を過ごしたからこそ、
結婚式は、ふたりの最高の新たなスタートとなるのです。
雨の日でも、「この後は絶対にいいことがある」
そう思って過ごせば、自然と心が弾みます。
最高の結婚式を創るためには、
「雨の日」も必要不可欠なのだと思います。
そんなことを思う、6月生まれの金原未岬でした。