オランジュベール・スタッフブログ 愛知県日進市のハウスレストラン

日に日に湿度と気温が上がってどうにもこうにもな、次の休みにはエアコンを掃除しようと固く決意しているオランジュベールパティシエの鈴木です。

さて今日は夏のデザートと言えばというテーマで話そうと思います。

オランジュベールの夏のコースのデザートは紅茶と桃を使ったプリンとジュレのデザートですが、もう少しご家庭でも簡単に手作りできるもので話を進めます。

さて、夏のデザートといえば氷菓、アイスクリームやアイスキャンディ、かき氷など冷たいデザートが先ず思い浮かぶと思います。

昨今では安価でアイスクリームやかき氷を本格的に楽しめるものが手に入るようになりましたので、今回はかき氷をお家で楽しめるように手作りシロップをごご紹介します。

かき氷自体は市販の機械なり、かき氷機を使って下さい。なるべくカチワリやロックアイスなどを使うことをおすすめします。空気があまり含まれていないので溶けにくく、水っぽくならずに楽しめると思います。

 

さてシロップですが、砂糖水を先ず用意します。

お水500CCにグラニュー糖615グラムを鍋に入れて、沸騰させないように溶かす。溶けていれば良いです。(作りやすい量ですので、割合を見て増減して下さい)

冷めたら次はお好みのジャムを用意して下さい。

いちごジャムでもマーマレード、ブルーベリー、りんご、何でも良いです。先程のシロップとおおよそ1対1で割るだけで完成です。(あとはお好みの甘さに調節して下さい)

オランジュベールでは手作りのジャムて作りますが、市販品のジャムでも十分に美味しく、オリジナルで作れます。

またリキュールを加えたりするとぐっと大人味になります。

他にも濃い目に溶いたインストコーヒーや抹茶などで割ればコーヒーや抹茶のシロップに。フルーツ缶詰めや練乳、生クリームなどでトッピングを楽しんでみてもいいかもしれません。

簡単ですが、色がついてるだけのシロップより楽しめると思いますので是非お試し下さい。食べすぎてお腹を壊さないように気をつけて下さいね!

それではまたお会いしましょう!

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毎度ご無沙汰しております、オランジュベールのパティシエ鈴木です。

日に日に日脚が短くなって秋から冬へと移り変わりを感じるようになった今日この頃ですが、皆様お風邪など召してはおられないでしょうか?

さて今回は、お菓子を作らない仕事の話をしようかと思います。

私の仕事はパティシエなので、お菓子を仕込んだり、ウエディングケーキに使うジェノワーズ(スポンジ生地)を焼いたり、マジパンなどの細工ものを作ったりがメインではあります。しかし仕事中でもお家でも常にできる大切な仕事が実は沢山あります。

それは情報の収集と整理、そしてそれらの活用です。

情報の収集とは専門誌やレシピ本などを読むなども勿論ですが、テレビを観ていても、ケーキ屋さんなどのパティスリーを見に行くのも、コンビニに行くのも、スーパーに日々の買い物をしにいくのも全て含まれます。

テレビでは流行のスイーツを特集する番組はしょっちゅう流れていますし、ケーキ屋さんは見るだけなら無料で飾り方や組み合わせ、形を見ることができます。コンビニには次から次へと季節に合わせた、マーケティングされて、流行を取り入れた新商品が並び、スーパーには旬のフルーツが色とりどりに売られています。

スマホをちょっといじればデザートのレシピが溢れて、盛り付けや映える写真が氾濫しています。

ただ其れらを眺めているだけでは実は何も生まれてくることはなく、その中から取捨選択をして整理しておくことが大切かなと、そしてその情報をどう日々の仕事に活かしていくか。

そこでどう活用するかというと季節ごとの婚礼のコースのデザートを考えるというところに話が進みます。

日々の様々な情報からイメージを膨らませて、季節にあったフルーツ、食感などのテクスチャーの組み合わせ、使うお皿のイメージ、盛り付けなどを考えて行きます。

これは仕事中よりもお家でリラックスしていたり、お風呂に入っていたり、トイレ(失礼)だったり、家族と話をしているときなどにフワッと湧いてくることが多いのです。

またこの作業はとても楽しいので、大体いつもしています。

半分妄想みたいなものです。

(ボンヤリしているように外からは見えているかもしれませんね)

テレビで観た美味しそうなお菓子に、ケーキ屋さんで見た素敵な飾り付けを真似して、とイメージを詰めていきます。

勿論考えてるだけではデザートは完成してくれないので、その中から仕込みの段取りや、予算、そのコースとの兼合いなどを加味して、試作を繰り返してようやっと完成します。

実際つくってみたら思ってたのと違うことも多々あります。また思っても見なかった新しいものができることもあります。

それも含めてデザートを作るということの楽しさがあるのかなと思います。

またそこから生まれたデザートを楽しんでいただければこれに勝る喜びは無いのです。

 

是非結婚式をお考えの方も、ご参加される方も、細やかなものではありますが、主役のお二人を祝福されつつも想いを込めて作った、或いは日々の妄想から作られた、デザートも楽しんでいただければと思います。

長くなりましたが、また機会があれば色々書きたいとおもいますので、宜しければご笑覧下さい。

追記 冬メニューは完成してしまったので、今は春メニューで妄想を楽しんでおります。

皆様ご無沙汰しております。キッチンのパティシエ鈴木です。
日に日に日脚が短くなって、朝布団からでるのが徐々に辛くなってくる気候になってきましたね。
昨年は台風が多くて気がついたら夏から秋を飛ばして冬になっていましたが、今年はしっかりと秋を感じられる移り変わりを楽しめそうです。
さて秋といえばお決まりの、食欲、読書、運動など色々お題目がありますが、今年は秋といえば読書の秋をオススメしたいと思います。

料理人、パティシエともに読書とかしないイメージがあるかもしれませんが、この世界にも流行り廃りはありまして専門誌や、レシピ本など勉強しないことにはすぐに置いて行かれてしまいます。その為アンテナは常に高く、勉強は続きます。
好きでしている仕事なので、勉強も楽しいものなので、苦になることはまずないのですが、レシピ本を今日紹介されてもほぼ目にすることはないかと思われます。
なので、今日は料理人だけでなく普通に読んでも面白い料理人の本を紹介したいと思います。

タイトルは“天才シェフ危機一髪 世界一流レストランの舞台裏で起きた40の本当のお話”
タイトルだけでもちょっと読みたくなりませんか?
筆者はアンドリュー フリードマンとキンバリー ウィザースプーン。日経BP社刊。

スペインの超有名レストランからニューヨークの一流レストラン、結婚式などでケータリングをする女性料理人などか自らの失敗談を赤裸々に話したお話がてんこ盛りです。
勿論我々の仕事は安心、安全は当然のこと、美味しく、美しいことが求められます。
華やかに見えるお店や芸術的なお皿の舞台裏ではこんなこともあるのだと目から鱗になることは請け合いです。

更に“料理が苦痛だ”本多理恵子著 自由国民社刊
カフェオーナーなのに料理が苦痛と言う著者、タイトルは刺激的ですが、読むと納得の一冊。
私は料理するのが楽しいタイプなので家でもほぼ毎日料理しますが、偶に今日イヤだ、ごはん作りたくないとなるときはこんな本が側にあると心が楽になります。
レシピも載っているので、お得な一冊。

あとは映画化もした“面白南極料理人”西村淳著 新潮文庫
是非、本を読んでから映画を見ていただきたいです。
料理は勿論、エッセイとしても本当に面白いので、オススメです。

長々と趣味に偏った話をダラダラとしましだか、どれも秋の夜長に皆様に添い遂げられる様な良い本ですので、興味がある方は是非ご一読を。

追記 天才シェフ危機一髪は絶版になってる可能性もありますので、本屋ではなく図書館などで良ければお探しください。

それではまたお会いしましょう。



皆様こんにちは。オランジュベールパティシエの鈴木です。
今日で8月も終わりですね。
感染症の対策でいつもの夏らしいイベントや楽しみはできないこともあったと思いますが、無事オランジュスタッフは夏を終えられそうです。

さて、今回は厨房のお仕事の話をしたいと思います。
表題を見て、あれ?と思われた方も多いと思います。
明日から9月、秋メニューと間違えてないか?と。
いえいえ、既に厨房では冬メニューを考えて、試作していなくてはいけないのです。

勿論秋メニューも確りと決まっております。
栗を使ったタルトに葛で固めた柚子のゼリーアイス、柑橘の風味が効いたフロランタン、カシスのソースやマスカルポーネのムースなどを盛り合わせた甘さ控えめで秋らしい味わいの一皿になっております。

話を戻しまして冬メニューですが、ブラスではシーズンが始まる前に冬12月から2月までの新郎新婦様を対象に婚礼メニューを試食、その後キッチンスタッフと1組ずつ打ち合わせをして当日のメニューを決めていきます。
その為、10月から冬メニューの試食会がはじまります。
そこから逆算していくと8月にはある程度メニューを決めて試作して9月には更に細かく、味は勿論見た目や盛り付け、ボリュームなども磨き上げていく必要があります。

去年のものよりより美味しく、より可愛らしく、より良いものへと考えて、作り上げていく工程はそれは楽しいものです。
テーマ、あるいは主題となる食材を決めて、どう食べさせるのか、どう見せるのかを考えていく中で寄り道したり、当初のイメージから大きく変わることもあります。
先人達の偉大なレシピから知恵を借り、最新の食材や科学を利用して、自分の思い描く味わいや盛り付けに近付けていく、試作をしている間は気がつくとそのことを考え、どんどん膨らんで収拾のつかなくなることもしばしばです。
まだ発表前なので具体的なことは書けませんが、伝統文化なチョコレート菓子をアレンジしたものを冬は用意しております。

2種類の生地、一晩寝かせてから作るコンポート、華やかな香りが特徴的なチョコレートの滑らかなムースで作るその出来が気になる方はまた是非試食会にご参加されるか、会場見学にお越し下さいませ。
楽しみに皆様が見えることをお待ちしております。

それでは1日も早い日常の回復と、皆様のご健康と平安を心より祈願して。
最後までお読みいただきありがとうございました。

なかなか梅雨が明けず、気がつくと8月も目前ですが、皆様如何お過ごしでしょうか?オランジュのパティシエ鈴木です。

 

感染症による弊害で春、夏の移ろいを感じることなく長雨で多くの被害を被った方も多く落ち着かない日々ですが、少しでも夏を楽しめるようなお話をしたいなと思います。

オランジュでは6月からアフタヌーンティーを開催しており、お陰様でご好評いただき予約も多くいただきました。感染症対策として完全予約制、貸し切りに近い状態でご案内しており安心して楽しんでいただけておりリピートして下さるゲストもみえました。

8月も引き続きアフタヌーンティー開催しておりますので、是非またご予約いただければと思います。

さて話を変えて、感染症も第2波か?という勢いでまた広がりつつあり、外出もまた少し控えたいところですのでお家で楽しむ夏の簡単ドリンクレシピをご紹介したいと思います。

それは私も大好きなインド料理の定番ラッシーです。

簡単でヘルシーなドリンクを是非お試し下さい。

先ずは牛乳200CC、ヨーグルト3000CC、グラニュー糖大さじ2、レモン汁大さじ1、全部ボウルにいれてあればスティックミキサーでよく混ぜ合わせ、氷を入れて完成です。

マンゴーラッシーの場合は好みで少しだけ砂糖を減らし、マンゴーを80グラムいれるか、100%のマンゴージュースをいれても大丈夫です。

それではまた皆様とお会いできることを楽しみに、そしてこの落ち着かない日常が一日でも早く落ち着くことを願いつつ。

オランジベールキッチン鈴木でした。

 

こんにちはオランジュベールパティシエの鈴木です。

日に日に暖かくなってきておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか?

さて私たち料理に携わる人間は仕事が趣味みたいな人間が多いのですが、同じくらいオタクな人種も多いと偏見ながら、統計的に思ってます。

勿論私もその一人でして、今日はそのオタク趣味のひとつの読書を料理と合わせて紹介しようと思います。

料理に関する本といえば、レシピ本が圧倒的に多いですし、実際わたしも多く所持してます。あとは専門誌いわゆる月刊何々とか、料理何々みたいなですが、今回は料理のレシピ本ではない本を紹介したいと思います。

まずは「お菓子の歴史」トグロンヌ・トゥーサン=サマ著 吉田春美訳 河出書房新社刊

人類の甘味との歩みをまとめた、素晴らしい一冊。お菓子はなくても生きていけます、しかしそれでも太古から人類は甘味を求め、情熱をかけて洗練させてきた年月を興味深く、読みやすくした本です。

シリーズに「フランス料理の歴史」同著、同刊であります。こちらもオススメ。

次は「すべてはおいしさのために」河田勝彦著 自然食通信社刊

オーボンヴュータンというパティシエなら知らない者はいないという日本におけるフランス菓子の第一人者の河田勝彦さんの自伝的な一冊。

第一線で走り続けてる、真摯にお菓子と向き合ってる、本当にお菓子が好きなんだと感じさせる職人の想いの詰まった言葉に読了後しばらく打ちのめされた本です。

最後は手前味噌ではありますが、我がブラス社長の著作から

「ウェディングプランナーになりたいきみへ2」河合達明著 幻冬舎刊

何故2なのか、勿論1もあるんですが、2の方が今一緒に働いてるスタッフが沢山出てくるので読みやすいのと今の結婚式についての言葉が詰まっているからです。

社長の想いだけで綴られた一冊ではなく現場のプランナーやスタッフからの経験や想いが詰まってるので読みごたえのもあります。ちなみにチャプター2にでてくる森山というプランナーは今オランジュベールで支配人をしています。

新郎新婦の大切な1日である結婚式をさまざまなスタッフが協力して、その想いを積み上げて出来上がってできるのですが、そのことを忘れない為にも良い一冊です。

結婚式をお考えの方は是非ご一読を。

式場を考えるときの参考になると思います。

 

番外編「天才シェフ危機一髪 世界一流レストランの舞台裏で起きた40の本当の話」キンバリー・ウィザースプーン他二名著 日経BP刊

世界中の一流シェフ達がした失敗が詰まった現場の人間からするとあるある?で、爆笑と現場に居たくないと思わせるエピソードの数々、是非ご一読してみてください。

また機会があれば今回オススメできなかった本もたくさんありますのでご紹介したいと思います。

それではまたお会いしましょう!

 

 

みなさんこんにちは!

2月のバレンタインが終わり、3月はホワイトデーですね!

最近ではお返しのお菓子の種類で「本命チョコをくれた女の子への男の子の返事がわかる」と言われているほど、お返しのお菓子の種類が10種類ほどあるみたいですね!

本命のチョコを渡している方もいると思いますが、女の子同士で渡し合う【⠀友チョコ 】を買ったり作ったりしている人も多いと思います。

その中でも「友達、友情」という意味を持つお返しのお菓子は

〝クッキー〟だそうです!

今日のブログはクッキーの中でも簡単にできて、卵アレルギー、乳製品アレルギーの人でも食べられるクッキーのレシピを紹介したいと思います!

薄力粉  280g

ラード  120g

塩         少々

上白糖    120g

です!

ラードに塩と砂糖を混ぜてから、その中に薄力粉をいれてまぜるだけ!あとは型で抜いて170度のオーブンで焼いたら出来上がり✩とっても簡単!

実はこれ、沖縄のお菓子で有名な

ちんすこうのレシピです!上白糖を黒糖に変えてもとっても美味しいですよ!

ぜひ試しに作ってみて、仲の良い友人に食べてもらってくださいね✩

今日のブログは厨房河村でした!

ご無沙汰しております。オランジュベールパティシエの鈴木です。

今年の冬は思ってたより寒くなく、オランジュベールのある日進市では雪も降らずに安堵しているところではありますが、皆様如何お過ごしでしょうか?

 

さて今日1月20日はオランジュベールの春メニューの試食会でした。

お客様対象の試食会ではなくスタッフの勉強とメニューの確認をするものなので、まだまだ冬という今日、一足先に春の食材で厨房スタッフだけでなく、プランナー、アルバイトまで総勢40名でメモをとりながら試食会を行いました。

厨房では昨年から春メニューに向けて皆で食材から調理法まで検討し、試作しながら試食会に備えてきましたが、やはり実際にスタッフに食べさせるとなると緊張するものです。

プランナーやアルバイトにとってもオランジュベールの服部料理長から食材の名前や調理法を細かく説明を聞き、メモを取りながらの食事は楽しくもありながら真剣な顔も多く見えました。

スタッフ全員で一つずつの料理を食べ、メモを取り、感想をしっかりとシートに書き込んでいくことで、見落としていたところや、配膳での問題点や、カトラリーの使いやすさや食べやすさを共有、さらにブラッシュアップしてお客様の試食会へと繋げていきます。

さらにサービスに関わるスタッフは料理長が作った料理を如何にゲストに分かりやすく、美味しそうに説明するかなどの検討も行います。

食材の名前や料理の名前だけでなく、どうやって食べたら美味しく食べられるのか、ソースの特徴などをなるべく分かりやすく、手短かに伝えられるかも美味しく召し上がっていただくためには大切な要素です。

ベテランのスタッフからは料理にも忌憚ない鋭い意見も飛びます。料理を試食会後に変更することもありますが、全ては披露宴で大切なゲストをお二人に替わっておもてなしするためには必要なことです。

食べ終わった後にもメニュー名や金額設定まで料理長と支配人がしっかりと話し合い、協力しあい、共有することでようやくスタッフの試食会は終わります。

メニューはまだ今の段階では細かくお伝えできませんが、今年の春メニューは自信をもってお勧めのできるものになったと思いますので是非3月から5月で結婚式をお考えの皆様はオランジュベールへとお運びいただければ幸いです。

ちなみにデザートは苺とチョコレート、パッションフルーツ、フロマージュを使ったタルトにフランボアとライチに薔薇の香りを忍ばせた春らしいものに仕上がりましたのでこちらも是非楽しみにして下さいね!

それではまたオランジュベールで皆様にお会いできることを楽しみにお待ちしております!

桜もすっかり青葉に変わり、日に日に暖かくなってきましたが、皆様如何お過ごしでしょうか?

春用にコートを買ったのですが、余りの暖かさに着るタイミングを逃した感のあるオランジュベールパティシエの鈴木です。

今日は長い研修をしっかりと終え、配属先に合流する新入社員たちを笑顔で迎えるための毎年恒例の新入社員歓迎会の日です。

私も新入社員の研修に講師として参加させていただき、何人かは名前も顔も覚え、自分なりにbrassという会社で結婚式を創るという仕事に対する想いを伝えました。

講師として話をすることで、改めて結婚式を創る、厨房で料理を作るということ、ウェディングケーキを作るという今の仕事を見つめ直す機会になりました。

一組様の想いを形に変えて作り出すウェディングケーキの仕事に終わりはないので、日々勉強であり、未だ修行中、勉強中なのは当たり前ですが、目の前で講習を受けている新入社員には私たちの仕事はあこがれであり、1つの目標になっているのかと思うと背筋が伸びる思いでした。

また先輩として恥ずかしくないようにしなくてはと日々の言動を反省しました。

そして彼らが活躍するために今自分に何ができるのか改めて考えました。

 

 

さて固い話はこれくらいで、今日は歓迎会!

新入社員だけでなく久しぶりに会う仲間とも親睦を深めて楽しみたいと思います!

全くアルコールが飲めないのですがそれでもbrassという会社の暖かさや楽しさを伝えて新しく増えていく家族を歓迎して、安心して働ける環境を作ってあげたいなと思います。

 

皆さんの職場や学校にも新しい仲間が増えて環境も変わっていくとは思いますが、新しい刺激、新しい楽しみを見つけられる素敵な日々が訪れますように願いつつ本日はここまでとさせていただきます。

それではまた!!

年が明けて早いものでもう4カ月ですね。
年度も変わり、年号も新しく平成から令和になると発表があり色々と動き出し、新入社員の加入や移動などの辞令で慌ただしくも新しい雰囲気で改めて気が引き締まる今日この頃のワタクシ鈴木ですが、皆様は如何お過ごしでしょうか?

花粉がまだまだ多く散るなかではありますが、日に日に暖かくなって、日差しも柔らかく過ごしやすいこの4月頃はオランジュベールではガーデンを使ったデザートビュッフェがとても人気です。
全て手作りなのは勿論、旬のフルーツを使い、可愛らしくデコレーションされた飾り棚に15種類ものデザートが並ぶのはどなたにも喜ばれるイベントです。
この時期はお子様からご年配のかたまで人気の苺をふんだんに使い、ゼリーからタルト、チョコレート菓子、チーズケーキ、プリンやブリュレ、フルーツ盛り合わせなど幅広く取り揃えております。
またショコラショーと呼ばれる温かいチョコレートドリンクやフレッシュなフルーツを牛乳と合わせてその場で作るミックスジュースなどもあります。
またお茶漬けの具材を好みで選んでオリジナルのお茶漬けを作れるお茶漬けビュッフェなども大変な人気を頂いております。
しがし、ビュッフェの楽しみはデザートやお茶漬けを楽しむだけではないのです。
ビュッフェ中は皆様が席を立たれるので、新郎新婦様やゲストが自由に動き回り、お喋りや写真を楽しめる時間としてもとっても素敵なひとときになることは間違いないです!
青空の下やキャンドル揺れる宵闇のガーデンで大切な方たちとの楽しいお喋りや、笑顔の溢れる写真や映像は美味しいデザートが更に気持ちを軽く、楽しくしてくれると思います。
またその為に私たちは一生懸命デザートを考え、作っていきます。
皆様が楽しく過ごせるためのイベントとしてこれから結婚式という大切な1日をお考えの皆様は是非参考にしていただければと思います。

それでは皆様のお越しを楽しみにお待ちしております。